甘酸っぱくて見た目も可愛いラズベリーは、タルトやケーキにのせても良いですし、ジャムにして他のレシピにアレンジしても使える優秀フルーツ!
今回は、人気料理研究家 栗原はるみさんオススメのラズベリーを使ったクッキーレシピをご紹介していきます!
目次
ラズベリーの効能・効果は?
[aside type=”boader”]■眼精疲労に
ラズベリーには、アントシアニンやルテインなど眼病予防に効果が期待できる成分が豊富に含まれています。ルテインにはスマホやパソコン画面から発生するブルーライトを遮断する働きがあるので、1日中パソコン作業をする方や、スマホをよく見る人にはとても効果的です。 [/aside]
[aside type=”boader”]■ダイエット
ラズベリーには、唐辛子に含まれるカプサイシンと似た構造の「ラズベリーケトン」と呼ばれる脂肪燃焼を手助けしてくれる成分が含まれているのでダイエットに最適です!さらに、食物繊維も豊富なので便秘解消にも繋がりますよ! [/aside]
[aside type=”boader”]■血行不良
血行促進に効果を発揮するビタミンEや、血液をサラサラの状態にしてくれるポリフェノールが含まれているので、血行不良や冷え性の改善に役立ちます! [/aside]
ラズベリージャムクッキーのレシピ
画像引用元:http://www.lcv.ne.jp/~denno/Picture_Mag_List_0039.html
〈材料〉
- 薄力粉 120g
- 砂糖(三温糖) 40g
- アーモンドパウダー
- ラズベリーフレーク
- マーガリン(有塩)
〈レシピ〉
- ボウルにマーガリン以外の材料を全て入れ、均一になるように混ぜ合わせます。
- マーガリンを入れ、全体がまとまるように押しつぶしながら混ぜます。
- 生地がまとまったら、オーブンを170℃に予熱します。
- 生地を5mm程の厚さにのばし、好きな型で型抜きをしていきます。生地がくっついてベタつく場合は、軽く打ち粉をしましょう。
- 型抜きが終わったら、170℃で13分程焼いたら完成です!機種によって焼き時間が変わるので、10分程経ったら焦げないようにチェックしましょう!
栗原はるみさん流のロシアンクッキーの作り方
画像引用元:http://www.imgrum.org/
〈材料〉
- バター 120g(室温に戻しておく)
- グラニュー糖 80g
- 卵 1個
- 牛乳 大さじ1
- 薄力粉 200g
- ベーキングパウダー 小さじ1
- ラズベリージャム 適量
〈レシピ〉
- 室温に戻したバターをボウルに入れ、泡立て器でつぶしながら混ぜていきます。グラニュー糖を加えながら白っぽくなるまで混ぜ合わせます。
- 卵を加え良く混ぜ合わせたら、牛乳を加えて混ぜ合わせます。混ぜ方は、泡立て器をボウルに当てるようにするのがポイントです。
- だまにならないように、薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけ、(2)に加えます。
- ゴムベラを使い、よくなじむようにさっくり混ぜます。
- バターが緩くならないうちに、絞り器に生地を半量ずつ入れます。
- 天板にオーブンシートをひき、円を描くように生地を絞ります。その上にラズベリージャムを乗せ、ジャムの周りを囲うように、もう一度円を描くように生地を絞ります。
- 170℃のオーブンで約15分焼き、さらに160℃で約10分焼いたら完成です!
どちらのレシピも材料さえ揃えれば簡単に作れるので、失敗することなく作れそうですね!気になった方は是非作ってみてくださいね!