今回は、栗原はるみさんのブイヤベースレシピがなかったため、人気料理研究家のSHIORI さんのフライパンブイヤベースの作り方を紹介させて頂きます。
SHIORIさんのフライパンブイヤベースは、シーフードの豪快な味わいを手軽に楽しめる一品です。フライパンで簡単に作れるので、専用の鍋がなくても気軽に挑戦できます。新鮮な魚介類とトマトの酸味が絶妙に絡み合い、濃厚なスープが生まれます。
手軽さと美味しさを兼ね備えたフライパンブイヤベースで、贅沢な海の幸を堪能してみてください。
ブイヤベースレシピについて
ブイヤベースの特徴は、豊かなシーフードの旨味とトマトベースの濃厚なスープ、香り高いハーブ・スパイスの調和が楽しめることです。
多彩な魚介類が絶妙な組み合わせを作り出し、深いコクと風味を生み出します。シンプルな調理法でありながら、高級感と贅沢さを感じる一皿になりますよ。
必要な調理器具:フードプロセッサー、包丁、まな板、フライパン
調理時間:17分
ブイヤベースレシピの材料
(4人分)
【A】
・たまねぎ 1/2コ(100g)
・にんじん 1/4本(50g)
・セロリ 15cm(50g)
【B】
・トマトの水煮 (缶詰) 1缶(400g)
・にんにく 1/2かけ
・貝類 400g
*あさりと、あればムール貝4コを合わせる。
・えび (あれば有頭) 8匹
・生だら (切り身) 2切れ(200g)
・いか1ぱい (正味200g)
・白ワイン カップ3/4
・イタリアンパセリ (生) 適量
・オリーブ油
・塩
・小麦粉
・黒こしょう (粗びき) 少々
・水 カップ1+1/2
ブイヤベースレシピの作り方
1.【A】の野菜は一口大に切り、フードプロセッサーで細かめのみじん切りにします。【B】はフードプロセッサーでピュレ状にします。
2.直径28cmのフライパンにオリーブ油大さじ1強を熱し、【A】を入れて塩少々をふり、中火で4~5分炒めます。野菜がくったりとし、軽く焼き色がついたら貝類と白ワインを加え、ふたをして中火で約3分間蒸し焼きにします。貝類の口が開いたら、蒸し汁ごとボウルに取り出します。
3.えびは、有頭の場合はひげを切ります。たらは塩をふり、薄く小麦粉をまぶし、4等分に切ります。いかは内臓と軟骨を除き、胴は1cm幅、足はブツ切りにします。2のフライパンにオリーブ油大さじ2を入れ、えびとたらを並べて強火で焼き色がつくまで両面焼きます。
4.2、【B】、水、いか、塩2つまみを加え、強火で3~4分間熱します。アクを取り、味をみて薄ければ塩で調え、少々の黒こしょうを加えます。適量のオリーブ油を回しかけ、みじん切りにしたイタリアンパセリを散らして完成です。
ブイヤベースレシピの口コミ
『ブイヤベースレシピ』絶品、簡単、人気1位のおすすめレシピ
クラシルの『ブイヤベースレシピ』で人気1位のレシピを紹介
ブイヤベースレシピの材料
(2人前)
エビ (有頭エビ) 4尾
イカ (200g) 1杯
アサリ 100g
玉ねぎ 1/2個
ニンニク 20g
スープ
野菜ジュース (有塩) 200ml
水 200ml
料理酒 100ml
コンソメ顆粒 小さじ1/2
ローリエ 1枚
赤唐辛子 1本
有塩バター 10g
オリーブオイル 大さじ1
パセリ (生) 適量
ブイヤベースレシピの作り方
準備.
エビはよく洗って背ワタを取り除きます。イカはワタを取り除いておきます。アサリは砂抜きをしておきます。パセリは刻んでおきます。
1.玉ねぎとニンニクをみじん切りにします。
2.イカの胴体は1cm幅の輪切りにし、ゲソは5cm幅に切ります。
3.中火で熱した鍋にオリーブオイルを熱し、1を炒めます。ニンニクの香りが出てきたらエビと2、スープの材料を加えます。
4.ひと煮立ちしたらアクを取りながら中火で5分ほど煮込みます。
5.アサリと有塩バターを加え、2分ほど煮込みます。アサリの口が開いたら火から下ろします。
6.器に盛り付けて、パセリを散らして完成です。
参照URL:クラシルのブイヤベースレシピ人気1位レシピ
ブイヤベースレシピを作るコツや注意点について
野菜ジュースはトマトジュースやトマト缶でも代用できます。トマト缶を使用する場合は味付けを調整してください。
アサリの代わりにムール貝を使用することもできます。
ブイヤベースレシピはこういう人にオススメ
ブイヤベースレシピは、海の幸を楽しみたい人やフレンチ料理が好きな人におすすめです。豊富な魚介類と野菜が絶妙に調和した濃厚なスープが特徴で、贅沢な味わいを楽しめます。また、フライパンで手軽に作れるのも魅力で、家庭で本格的な味を楽しみたい方にもピッタリです。
香り豊かなハーブやスパイスとの相性も抜群で、自分好みにアレンジすることもできるので、ぜひ試していただきたいレシピです。