最近ほうじ茶がすごく人気ですよね。香ばしくて後味がすっきりしていて、スイーツやラテなどにも使用されるほど。そんなほうじ茶を使ったおすすめ料理をご紹介します。
今回はあの人気料理家の栗原はるみ先生の「煮豚」!簡単に出来ておもてなし料理にもおすすめですよ。要チェックです!
ほうじ茶での煮豚の作り方
【材料】
- 豚肩ロース(塊) 1kg
- ほうじ茶(葉) 2g →だしパックに入れておく
- 梅干し 2~3個
- フレンチマスタード 適量
- サラダ油 少々
<A> - 酒 1/4カップ
- 醤油 大さじ3~4
- 砂糖 大さじ1
【作り方】
- 鍋に8カップの水を沸かしてほうじ茶を入れます。弱中火で3~5分ほど煮出して取り出す。
- 豚肉は縦半分に切ってから、油を引いたフライパンで4~5分、強火で全体を焼く。
- 厚手の鍋に(2)を入れ、(1)を被るまで加えたら火にかける。途中アクを取ります。
- <A>と梅干しを加えたら紙蓋をして、中火で1時間~1時間20分ほど煮ていきます。
- さらに鍋の蓋をしたらさらに10分ほど煮る。
- 鍋から肉を取り出したら煮汁を5分ほど煮つめてとろみをつけます。
- 食べやすい大きさに切り、煮汁をかけてマスタードを添えれば完成。
残った煮汁の活用レシピ
■活用方法の紹介
煮汁には豚肉の旨味が溶け出しているので捨てずに活用しましょう。調味料としても使えるのでとっても便利ですよ。煮豚と一緒にチャーハンや炊き込みご飯にしても喜ばれます。
煮汁に表面に油が浮いて白く固まることがあります。これはラードなので油代わりに使用してもOK!
■ごぼうと煮豚の炒め物のレシピ
煮汁を使った簡単レシピをご紹介します。
- ごぼうはささがき(1~2本)にしてください。
- フライパンで表面のラードまたはサラダ油で炒めていきます。
- 油が全体に馴染んだら、細切りにした煮豚(100g)と煮汁(大さじ2~3)を加えて炒めてましょう。お好みで粉山椒を振って完成です。
ご飯にとってもよく合う一品ですよ♪
酢豚と煮汁の保存方法と賞味期限
煮豚と煮汁は分けて保存しましょう。それぞれ冷蔵庫で3日を目安に食べ切るようにしてください。
栗原はるみプロデュースの「ほうじ茶のコンフィチュール」も必見!
画像引用元:https://www.yutori.co.jp/products/detail.php?product_id=1003720
今やスイーツでも大人気のほうじ茶。実は栗原はるみさんがプロデュースした「ほうじ茶のコンフィチュール」もとっても人気なんですよ♪
フワッと香ばしいお茶の香りとミルクのまろやかな味わいが絶妙なコンフィチュール。特別な製法で浅煎りしているので見た目は独特な緑色をしています。ミルクジャムがベースになっているので優しい甘さで、その奥にほろ苦い風味が広がります。
余計なものは一切使用せず、シンプルなのも特徴です。それぞれの美味しさがしっかりと味わえる贅沢な一品ですよ!
[aside type=”boader”]<使い方>
スコーンやパンにトッピングするのも美味しいですが、アイスクリームやカキ氷にもおすすめです。あんみつや白玉などにも添えても美味しくお召し上がりいただけますよ。[/aside]
[aside type=”boader”]<商品詳細>
ブランド名:ゆとりのキッチン
原材料:北海道産牛乳、鳥取県産生クリーム、グラニュー糖、福岡県産ほうじ茶
内容量:150g
価格:756円(税込)[/aside]
まとめ
ほうじ茶は後味をさっぱりとさせてくれるので煮豚もいつもよりあっさりした味わいになりますよ。梅干しが加わることでより爽やかな一品になっています。
栗原はるみさんプロデュースのコンフィチュールも本当におすすめ!一度食べると虜になること間違いなしです。ティータイムにぴったりですよ。