自宅で梅シロップを作っている人は多いのではないでしょうか。
水割り、お湯割り、ソーダ割りなど、いろいろな飲み方が楽しめるのでオススメです。
梅シロップの作り方レシピ
【用意するもの】
青梅…1㎏
氷砂糖…1㎏
保存瓶…3~4L容量のもの
※青梅と氷砂糖は同じ量を用意します
【作り方】
青梅のヘタを竹串や爪楊枝などで取り除く
1~2時間、たっぷりの水に浸して あく抜きをする
1個ずつしっかり拭いて水気をきる
下処理をした青梅を、瓶の中に氷砂糖と交互に入れる
日の当たらない冷暗所に置く
【シロップができるまで】
10日目くらいまでは1日に2~3回、瓶を回して シロップを全体にいきわたらせます。
シロップがたくさん出てきたら、混ぜるのをやめて じっくり味をなじませます。
梅シロップで使う瓶について
梅シロップは長期保存ができるので、瓶を熱湯で殺菌しておく必要があります。
いきなり熱湯をかけると割れる可能性があるので、60~70℃のお湯で瓶を温めてから 瓶全体にお湯をかけましょう。
しっかりと乾かした後に アルコールや焼酎を染み込ませた布で全体を拭けば、より安心です。
梅シロップの賞味期限と保存方法
梅シロップは、涼しくて直射日光のあたらない場所で保存します。
開封しなければ1年ほど日持ちしますが、一度飲み始めたら 早めに飲み切るようにしましょう。
冷凍梅でシロップを作るとどうなる?
最近では、青梅を冷凍させてからシロップを作るレシピも人気となっています。
冷凍させるタイミングは、ヘタを取って 洗い、しっかり水気を切った後です。
冷凍させるメリットとしては「シロップが通常より早くできる」のですが、やはり冷凍させると「味や香りが弱くなる」というデメリットがあります。
味にこだわるのであれば、時間をかけてでも 冷凍せずに作る方がよさそうです。
栗原はるみさんの梅を使ったレシピ
栗原はるみさんは梅シロップのレシピは発表していないものの、梅を使った様々なレシピを紹介されています。
作り方は簡単で いろんな料理に使えるので、こちらもぜひチェックしてみてください♪