暑い日が続くと毎日のご飯を考えるのもしんどいですよね。そうめんばっかりだと飽きてしまうし栄養も足りない気が…。
そんな時「パパッと簡単に栄養があるものを」と豚しゃぶを作る人も多いのではないでしょうか?豚肉は夏バテにも効果的!ぜひいっぱい食べて猛暑を乗り切りましょう!
今回は栗原はるみさんレシピの豚しゃぶサラダをご紹介します♪ごまだれも絶品ですよ!
豚しゃぶサラダ&ごまだれの作り方
栗原はるみさんの人気レシピ「豚しゃぶサラダ」は夏にぴったり!簡単に出来て野菜もたっぷりなのでおすすめですよ。
【材料】4人分
- 豚肉(しゃぶしゃぶ用) 300~400g
- にんじん 1本
- きゅうり 2本
- 豆苗 1束
- しょうが 1片
- みょうが 3個
《A》 - だし 6カップ
- 薄口しょう油 大さじ6
- みりん 大さじ3
- 酒 大さじ2
【作り方】
- にんじんは皮をむいて5~6cmの長さに斜め切りにし、千切りにします。きゅうりも同様に斜め切りにしてから千切りにしましょう。豆苗は根元を切り落とし、しょうがは皮をむいてから細めの千切りに、みょうがも千切りにしておきます。
- 鍋に《A》を入れて火にかけます。ふつふつとしてきたら塩で味を調えてください。ごまだれ用に大さじ2杯ほど避けておきましょう。
- 味が調ったら豚肉をサッとくぐらせて火を通し、皿にあけて冷ましましょう。
【ポイント】
豚肉は長時間火を通すと硬くなります。全体的に色が変わればOKです。また水で締めると旨味が逃げてしまうので自然に冷ますようにしましょう。
《絶品!ごまだれ》
画像引用元:https://cookpad.com/pro/recipes/3912700
【材料】
- 練りごま(白) 大さじ3
- 先ほどの《A》スープ 大さじ2→なければ水でもOK
- しょう油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- ねぎ(微塵切り) 大さじ1
- にんにく(微塵切り) 小さじ1
- 生姜(微塵切り) 小さじ1
お好みですだち・豆板醤・七味唐辛子・細ねぎ・パクチーなどを合わせてください。
【作り方】
全ての材料を混ぜるだけで完成!
豚しゃぶのオススメの食べ方を紹介
栗原流の豚しゃぶの美味しい食べ方をご紹介します♪豚肉を茹でる際に使用したスープを活用して野菜もたくさん食べましょう!
[aside type=”boader”]《おすすめ①》
熱々のスープに野菜をサッとくぐらせます。豚肉に乗せたらスープを少々かけて七味とすだちを絞って頂きます。柑橘系のさわやかな香りでさっぱりと食べられますよ。 [/aside]
[aside type=”boader”]《おすすめ②》
器に火を通した豚肉と生の野菜を入れ、上から熱々のスープを注ぎます。野菜がしんなりとしてたっぷり食べることが出来ますよ。今回用意した野菜以外にもお好きな野菜を用意してお召し上がりください。 [/aside]
[aside type=”boader”]《おすすめ③》
火を通した豚肉に氷を乗せて軽く冷やします。そして生の野菜を巻いたらごまだれをかけ、好みで豆板醤を添えてどうぞ。ピリッとした辛みとごまだれのこっくりとした甘さが絶妙に合います。 [/aside]
黒酢しょうゆ卵のカロリーやレシピ
豚しゃぶの付け合せにおすすめの「黒酢しょうゆ卵」をご紹介します。冷蔵庫で3~4日ほど保存が可能です。豚しゃぶ以外にも冷やし中華やそうめんなどのトッピングにもぴったりですよ。
【材料】
- 卵 6個
- 黒酢 大さじ2
- しょう油 大さじ2
- 紹興酒 大さじ1
- 砂糖 小さじ1~2
- 八角(あれば) 3かけ
【作り方】
- ゆで卵を作ります。水から12分茹でてください。
- 鍋に卵以外の材料を入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして4分ほど煮詰めましょう。
- (2)を熱いうちに卵を入れそのまま荒熱が取れるまで置きます。
- 荒熱が取れたらジップロックなどに入れて冷蔵庫で2~3時間味を染みこませましょう。
一晩つけると味が馴染んで美味しいですよ。また、卵はタレが熱々のうちに入れてください。こうすることで味がよく染みます。そのまま食べるとお酒のお供にもなりますね♪ぜひお試しを!
豚しゃぶは食欲が落ちたときこそ食べて欲しい一品です。豚肉に含まれるビタミンは疲労回復に効果抜群!野菜と一緒に食べれば栄養バランスもバッチリですよ。
いつものポン酢に飽きたらぜひ栗原はるみ流のごまだれとおすすめの食べ方でどうぞ♪