2024年9月放送の『寺門ジモンの取材拒否の店2024秋』では、東京と大阪を舞台に、業界人すら憧れる“取材NG”の名店が次々と登場しました。
この記事では、番組で紹介された全店舗をわかりやすく一覧化し、それぞれの魅力や背景エピソードを詳しく紹介します。
放送を見逃した方や、もう一度お店の情報を知りたい方に向けた完全保存版です。
番組の感動をもう一度味わいながら、寺門ジモンさんが心から推薦した“本物の味”を一緒に辿っていきましょう。
『取材拒否の店2024秋』とは?番組の基本情報と見どころ
まずは、今回の『取材拒否の店2024秋』がどんな番組なのかを簡単におさらいしましょう。
この章では、放送日や出演者の情報、そして番組のテーマや注目ポイントを紹介します。
放送日・放送局・出演者の詳細
『寺門ジモンの取材拒否の店2024秋』は、2024年9月28日(27日深夜)にフジテレビ系列で放送されました。
番組の案内人はもちろん、食への探求心で知られる寺門ジモンさんです。
共演者として、番組常連のスタッフチームやグルメカメラマンたちが参加し、現地での緊張感ある撮影を支えています。
取材拒否の店シリーズは、一般のテレビ番組とは違い、アポ取りから撮影までが全てリアル。
「断られること」すら番組の一部であり、その“取材の過程”こそが最大の魅力です。
| 放送日 | 2024年9月28日(27日深夜) |
|---|---|
| 放送局 | フジテレビ系列 |
| 出演 | 寺門ジモン、制作スタッフチーム |
| 舞台 | 東京・大阪 |
今回の舞台は東京と大阪の“取材拒否の名店”
2024年秋の舞台は、首都圏のグルメ激戦区・東京と、食文化の宝庫・大阪。
これまでの放送でも東京中心の構成が多かったなか、今回は大阪ロケが追加された特別編として注目を集めました。
六本木のラーメン店「天鳳」や、麻布十番の高級寿司「鮨しゅんじ」など、東京の名店に加え、大阪では「純喫茶アメリカン」「榊原」など老舗の味も登場。
エリアを超えて“本物の味”を追う寺門さんの食探求が際立つ構成となっています。
| 東京ロケ | 六本木、麻布十番、幡ヶ谷、浜松町、練馬 |
|---|---|
| 大阪ロケ | なんば、北新地 |
寺門ジモンさんがこだわる「取材拒否」の真意とは
そもそも「取材拒否の店」とは、テレビ取材やSNSでの拡散を一切受け入れないお店のこと。
それでもジモンさんが訪れる理由は、「本当に美味しい料理は、宣伝ではなく“信頼”で広まる」という信念にあります。
取材拒否という壁の向こうにあるのは、職人の誇りや料理への真摯な姿勢。
その一皿に宿る想いを、テレビを通して丁寧に伝えるのが、この番組の最大のテーマなのです。
| 取材拒否の理由 | 料理人の想い |
|---|---|
| 過剰な宣伝を避けたい | 料理の質で評価されたい |
| 常連を大切にしたい | “味の信頼”を守るため |
| 職人気質のこだわり | メディアでは伝わらない空気を大切に |
この番組は、単なるグルメ番組ではなく、「職人と味の信頼関係」を描くドキュメンタリーでもあります。
2024年秋版は、その哲学をより深く掘り下げた回として、多くの視聴者に強い印象を残しました。
東京編|取材拒否の名店を一挙紹介
ここからは、番組の舞台となった東京で登場した名店を順に紹介していきます。
どのお店も、食通の間では知られた“取材拒否”の存在であり、寺門ジモンさんの強い情熱と信頼関係のもとで取材が実現しました。
ラーメン、カレー、焼肉、寿司、ホルモン。それぞれのジャンルで輝く、東京の真の名店たちです。
六本木「天鳳」|ドラム缶スープが生む唯一無二の醤油ラーメン
1984年に札幌ラーメン横丁で創業し、のちに六本木へ移転した老舗「天鳳」。
ドラム缶でスープを煮込むという独特のスタイルから「ドラムカンラーメン」の異名を持ちます。
看板メニューの醤油ラーメン(一三五)は、麺の硬さ・油の濃さ・スープの塩加減をカスタマイズできることで有名です。
常連客の間では「めんばり」と呼ばれる特別仕様も人気で、まさに“通の味”を極めた一杯。
| 店名 | 天鳳(てんほう) |
|---|---|
| 最寄駅 | 六本木駅 |
| 名物 | 醤油ラーメン(一三五) |
| 価格 | 900円 |
| 住所 | 東京都港区六本木7-8-5 ロック&ロックビル1F |
“ドラム缶スープ”という個性が、今も東京ラーメン界の象徴として語り継がれています。
幡ヶ谷「カレーの店 SPICE」|ビーフ&チキン2種盛りの名作カレー
1973年創業の老舗カレー専門店「SPICE」は、笹塚と幡ヶ谷の間にひっそりと佇む名店です。
看板メニューは、ビーフとチキンの2種類のカレーを一皿で楽しめる「2種盛りカレー」。
ビーフカレーは苦味と深みを感じる重厚な味、チキンカレーはマイルドで優しい風味。
ご飯の左右にルーが盛られ、中央にはゆで卵がトッピングされる美しい構成です。
| 店名 | カレーの店 SPICE(スパイス) |
|---|---|
| 最寄駅 | 幡ヶ谷駅 |
| 名物 | ビーフ&チキンカレー・野菜サラダB |
| 価格 | カレー800円/サラダ300円 |
| 住所 | 東京都渋谷区西原2-28-2 |
スパイスの香りで記憶に残る“昭和の味”として、地元ファンに長年愛され続けています。
浜松町「焼肉くにもと」|田村牛を極めた“別格”の一皿
全国の肉好きを唸らせる「焼肉くにもと 本店」。
ここでは、鳥取県産の黒毛和牛「田村牛」を使用したおまかせセット『別格』が番組で紹介されました。
肉の旨み、焼き加減、炭の香り——どれもが完璧で、まさに芸術の領域。
炭は宮崎県産の天然木炭を使用し、化学物質を一切使わないこだわりも見逃せません。
| 店名 | 焼肉くにもと 本店 |
|---|---|
| 最寄駅 | 浜松町駅 |
| 名物 | おまかせセット「別格」 |
| 価格 | 15,000円(1人前) |
| 住所 | 東京都港区浜松町2-12-2 |
赤身と霜降りのバランスが極上。「肉を食べる」ではなく「作品を味わう」体験がここにあります。
麻布十番「鮨しゅんじ」|鮨さいとう直系の本格江戸前鮨
名店「鮨さいとう」出身の橋場俊治さんが独立して開いた「鮨しゅんじ」。
伝統的な江戸前の技に加え、独自の創作性を取り入れた鮨が特徴です。
特に、国産金ゴマを使用した太巻きや、やま幸のマグロを使った握りが番組でも紹介されました。
店内はわずか数席の完全予約制で、静謐な時間が流れる空間です。
| 店名 | 鮨しゅんじ |
|---|---|
| 最寄駅 | 麻布十番駅 |
| 名物 | おまかせコース |
| 住所 | 東京都港区元麻布3-6-34 カーム元麻布1F |
修行と革新の融合が生む“静かなる感動”。
地下鉄赤塚「楽酔苑」|七輪で焼くホルモンの名店、煙の中の美味
練馬区の住宅街にひっそりと佇む「楽酔苑(らくすいえん)」。
通称「楽ちゃん」と呼ばれ、地元の人々に愛されるアットホームな焼肉店です。
名物は牛コメカミ、ホホ肉、豚コブクロなどの希少部位。
七輪の炭火で焼くスタイルで、煙と肉の香ばしさがたまらない一軒です。
| 店名 | 楽酔苑(楽ちゃん) |
|---|---|
| 最寄駅 | 地下鉄赤塚駅 |
| 名物 | 牛コメカミ、牛タン、ホルモン |
| 価格帯 | 500〜1080円前後(税抜) |
| 住所 | 東京都練馬区田柄2-33-18 1F |
昭和の香りを残すカウンターで、煙に包まれながら味わう焼肉。その一瞬こそ“本物の取材拒否の味”です。
大阪編|西の取材拒否グルメを徹底リストアップ
今回の『取材拒否の店2024秋』では、東京に加えて大阪ロケが実施されました。
“食いだおれの街”として知られる大阪では、昭和レトロな喫茶からステーキ専門店まで、ジャンルを超えた名店が取材対象に。
取材拒否の本質=「地元で愛される本物の味」を象徴する3軒が登場しました。
なんば「純喫茶アメリカン」|ホットケーキとプリンの昭和浪漫
道頓堀に佇む「純喫茶アメリカン」は、創業70年以上の歴史を持つ老舗喫茶店。
ふっくら焼き上げられたホットケーキと、昔ながらの手作りプリンが名物です。
番組では、寺門ジモンさんが「ここは“昭和の宝”だ」と語り、その空気感を大切に撮影しました。
| 店名 | 純喫茶アメリカン(American) |
|---|---|
| 最寄駅 | 日本橋駅/なんば駅 |
| 名物 | ホットケーキ・プリン・ブレンドコーヒー |
| 住所 | 大阪府大阪市中央区道頓堀1-7-4 |
| 電話 | 06-6211-2100 |
「懐かしさ」と「静けさ」が共存する空間。喫茶文化の原点を今も守り続けています。
北新地「榊原」|水曜限定・ステーキ屋の幻カレー
北新地の名ステーキハウス「榊原」は、普段は夜営業のみの高級ステーキ店。
しかし、水曜日だけ提供される“ビーフカレーランチ”が、知る人ぞ知る伝説のメニューとなっています。
このカレーは、ディナーコースの締めとして出されるものと同じレシピで、スープのように軽やかで奥深い味わい。
隠し味にイカの塩辛を使うという意外性も、ジモンさんをうならせたポイントです。
| 店名 | ステーキハウス榊原 |
|---|---|
| 最寄駅 | 大江橋駅/北新地駅 |
| 名物 | 水曜限定ビーフカレー |
| 住所 | 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-8-3 遅ビル2F |
| 電話 | 06-6344-0524 |
高級ステーキの余韻をそのまま味わえる“一皿の贅沢”。
北新地「風靡」|ハンバーグカレーで知られる隠れ家ステーキ店
同じく北新地エリアにある「ステーキハウス風靡(ふうび)」は、地元の常連が通う人気店。
ランチ限定のハンバーグカレーは、ジューシーな手ごねハンバーグと濃厚なカレーソースが絶妙にマッチします。
夜は上質なステーキがメインとなり、昼と夜で異なる顔を見せる二面性も魅力。
| 店名 | ステーキハウス風靡(フウビ) |
|---|---|
| 最寄駅 | 大江橋駅/北新地駅 |
| 名物 | ハンバーグカレー |
| 住所 | 大阪府大阪市北区堂島1-3-40 スタック堂島ビルB1F |
| 電話 | 06-6348-9886 |
カレーという名のステーキ。シンプルながら奥深い味わいに、ファンが絶えません。
麻布十番「一鳥目 とり松」|鶏焼肉で締める“究極の一皿”
最後に登場したのは、麻布十番の新星「一鳥目 とり松」。
西麻布の名焼肉店「うし松」の姉妹店として2023年にオープンした鶏専門店です。
“鶏焼肉”という新ジャンルを確立した革新的な一軒。
番組では、ジモンさんが店主の情熱に惹かれ、締めの一皿として訪問しました。
「うし松」姉妹店としての血統と革新
とり松の魅力は、ブランド肉と同様に厳選した地鶏の火入れ技術にあります。
部位ごとにカットと焼き加減を変え、最適な状態で提供。
ハラミ、せせり、もも肉など、それぞれの旨味を最大限に引き出しています。
七輪で焼く姿はまるで“鶏版うし松”。その完成度は圧巻です。
| 店名 | 一鳥目 とり松 |
|---|---|
| 最寄駅 | 麻布十番駅 |
| 名物 | 縛りつくね、親子丼、そぼろ丼 |
| 住所 | 東京都港区麻布十番1-5-13 ニュー高雄ハイツ1F |
| 電話 | 03-4577-6529 |
縛りつくねと“卵の親子丼”が生む感動の締め
特に注目されたのが、名物の「縛りつくね」。
軟骨の食感と香ばしさ、柚子胡椒の香りが絶妙に調和した逸品です。
締めには「日本一こだわり卵」を使用した親子丼が提供され、濃厚な旨味が余韻を残します。
“取材拒否の店”のラストにふさわしい、静かな感動がここにあります。
番組で描かれた「取材拒否の店」の魅力と哲学
この章では、番組を通じて描かれた“取材拒否の美学”と、それを支える職人たちの想いに迫ります。
寺門ジモンさんの言葉にもあるように、「取材拒否の店」とは単に取材を断るお店ではなく、「本当に美味しいものだけを信じている人たち」の集まりです。
なぜ取材を拒むのか?職人たちの美学
多くの店主が取材を断る理由には、共通する哲学があります。
それは「宣伝ではなく味で勝負したい」「常連客を第一に考えたい」という職人気質の心構えです。
ジモンさんはそうした“孤高の職人”たちに敬意を払い、テレビであっても決して店の品格を壊さない姿勢を貫いています。
| 取材拒否の理由 | 職人の想い |
|---|---|
| 行列や混雑を避けたい | 常連の居場所を守りたい |
| 過剰なメディア露出を避ける | 味の本質を静かに伝えたい |
| 一見さんお断りの文化 | 信頼関係を大切にしたい |
取材拒否とは、排他的な姿勢ではなく“信頼を守る覚悟”の表れなのです。
常連しか知らない「本当の味」の守り方
多くの名店は、派手な宣伝よりも「日常の一皿」に価値を見出しています。
たとえば、常連にしか出さない裏メニューや、仕込みの時間を変える細やかな工夫など。
そこには、「味を維持するためには余計な話題はいらない」という信念があるのです。
番組で紹介された料理は、決して“派手なグルメ映え”を狙ったものではありません。
むしろ、静かな厨房で生まれる一皿こそが、寺門ジモンさんが追い求める「本物」なのです。
寺門ジモンさんが惹かれる“人と味のドラマ”
取材拒否の店に共通するのは、「料理人とお客の間にある信頼関係」。
その関係をカメラ越しにどう伝えるか——それこそが番組最大の挑戦です。
ジモンさんが一皿を口にする瞬間、職人の誇りと喜びが交差する。
そこに生まれる“食の人間ドラマ”が、シリーズが長く愛される理由でもあります。
過去シリーズとの比較で見る『2024秋』の進化
次に、過去のシリーズと比較しながら、『2024秋』版で見られた進化や変化を整理します。
2024年秋版は、単なるグルメ探訪ではなく、「地域と食文化の関係」を深く掘り下げた点で注目を集めました。
東京×大阪の二都市構成がもたらす新鮮さ
これまでの放送では東京エリア中心の構成が主流でしたが、今回は大阪を加えることで番組の世界観が一気に拡大。
東西の食文化を対比しながら、“取材拒否の精神”が全国に存在することを示しました。
「取材拒否=東京の文化」という固定観念を覆した構成とも言えます。
| 放送回 | 主な舞台 | 特徴 |
|---|---|---|
| 2023秋 | 東京中心 | 老舗と新進店の対比 |
| 2024春 | 東京・神奈川 | 職人の個性を強調 |
| 2024秋 | 東京・大阪 | 地域文化の融合と深化 |
2023年との違いと注目の新店ラインナップ
2023年版と比べて顕著なのは、「取材拒否の本質」をより掘り下げた構成。
特に2024秋では、取材許可を得るまでの裏側や、料理人の心情がより丁寧に描かれています。
また、新たに登場した大阪の店舗は、メディア未登場の店ばかり。
ジモンさんが築いた信頼の広がりが、番組の深みを一層高めています。
さらに、映像演出も進化しており、厨房の火のゆらめきや包丁の音など、職人の息遣いを感じさせる演出が際立ちました。
“味だけではなく空気を伝える番組”としての完成度が過去最高レベルと評されています。
まとめ|『取材拒否の店2024秋』が教えてくれる“本物の食”
ここまで、『寺門ジモンの取材拒否の店2024秋』で紹介された全店舗と、その裏にある職人たちの想いを振り返ってきました。
番組が伝えたのは、単なるグルメ情報ではなく、「食を通して人を知る」というテーマでした。
取材を拒むという行為の中には、「味に誇りを持ち、信念を守る」という深い哲学があります。
寺門ジモンさんは、そんな職人たちの情熱に共鳴しながら、一軒一軒の物語を丁寧に紡いでいきます。
カメラ越しに映るのは、派手な宣伝とは無縁の静かな世界。
けれどそこには、誰もが心を動かされる“本物の味”が確かに存在しています。
| 番組タイトル | 寺門ジモンの取材拒否の店2024秋 |
|---|---|
| 放送日 | 2024年9月28日(27日深夜) |
| 舞台 | 東京・大阪 |
| 代表的店舗 | 天鳳/カレーの店SPICE/焼肉くにもと/鮨しゅんじ/純喫茶アメリカン/一鳥目とり松 |
“取材拒否の店”とは、食の原点を思い出させてくれる存在。
流行や宣伝に左右されず、自分の味を信じ抜く姿勢に、多くの視聴者が共感しました。
そして、この番組が教えてくれるのは、食べることの喜びだけでなく、「人と食をつなぐ信頼の物語」なのです。
次回のシリーズでは、どんな職人とどんな一皿に出会えるのか。
『取材拒否の店』というタイトルの裏側にある、温かく深い人間ドラマに、これからも注目していきたいですね。
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